忙しさに耐え過ぎない

エンジニアが転職を考える理由はいろいろあります。自分の能力をもっと発揮できる職場に行きたい、同じエンジニアでも違う分野に挑戦してみたいという前向きなものもあれば、今の職場の人間関係を維持していくのが難しい、社風が合わない等のような環境を変えたいということが理由の場合もあるでしょう。そして、その他の理由として、忙しすぎるのでもう少し自分の時間が持て余裕をもって仕事ができる職場に転職したいということも挙げられます。雇用保険においても、月45時間以上の残業が一定期間続いた上で自己都合退職した場合は、自己都合ではなく会社都合退職として有利な基本手当の受給資格者認定を行ってくれることになっていますし、労災の認定においても、月45時間以上の残業が6ヵ月間継続していたかという形式的判断基準があります。

忙しすぎる状態にただ耐るだけでは問題は解決しないでしょう。人間は、一旦ある環境に入ると、その環境を変えることに無意識に抵抗する部分が生じる生き物です。多くの場合、それが生存に有利なためそういう行動をとるのでしょうが、逆に危険を実際に感知する等、いざという時には素早く行動を起こす生き物でもあります。自分自身が忙しすぎて危険な状態かどうかについて、一度冷静に判断をしてみる必要があるでしょう。その上で、働きすぎの状態であれば、転職をすることで解決するという選択肢を考えてみることは大切なことかもしれません。

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